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こんなお店で
​お食事したい!
良食の学び*良食検定導入

企業幹部研修として実施いただきました

株式会社東京一番フーズ(東証プライム上場企業) 様
代表取締役 坂本 大地 社長 インタビュー
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東京一番フーズは首都圏に、国産高級とらふぐを扱う「とらふぐ亭」

職人が握る江戸前寿し「寿し常」など70店舗を運営する企業。

この度、幹部社員54名の皆様を対象に、社員教育の一環として、良食の学び並びに良食検定を導入いただきました。事前講習を受講いただき、オンラインで検定受験。​見事全員合格!!2回目、3回目受験の方も含む

良食検定を導入いただきました、株式会社東京一番フーズ

代表取締役 坂本大地社長のインタビューをお届けします。 

幹部社員全員合格!! 

 

安武:この度は、幹部社員の皆さん、良食検定®全員合格!!おめでとうございます。 ​改めまして、今回良食検定®を採用された理由について教えていただけますか? 

 

坂本氏:私どもは常に社員の健康と幸福を大切に考えています。弊社には若い従業員社員もたく さんいます。将来親になる彼らのことも考え、仕事においても、家庭においても良 い食習慣を身につけ、健康で充実した生活を送ることができるよう支援したいと思い、「良食検定®」を採用しました。

 

安武:幹部社員の皆さんが受験されましたが、どのような変化や効果があったと思われますか? 

 

坂本氏: まず、良食の学びをきっかけに、食べ方に対する意識の変化です。仕事柄、食に関 する学びはこれまでも数多く社内で設けています。しかし、良食の学びは、新たな 学びでした。「良い食べ方」と聞くと、テーブルマナーなどの食べ方が思い浮かび ますが、良食の学びは違いました。最も身近でありながら、学ぶ機会がなかった 「歯」や「口腔」についての学びでした。美味しさを味わい、食べることに欠かせ ない「口腔」ですが、意識することが普段ないように思います。 私たち外食産業にとって「美味しさ」を提供するのは当たり前のことですが、この 「美味しさ」を味わう最も重要な「口腔健康」の学びは、社員にとってもとても気 づきの多い学びとなったようです。 

(左)(株)東京一番フーズ 代表取締役社長 坂本大地氏
​(右)インタビュアー:食育実践ジャーナリスト 安武郁子
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フグ料理の代表”てっちり(フグ鍋)”は

美味しい上に、健康的にもバランスの取れた食材であることを再確認!!

安武:私たち日本人は、(子供の頃に)食べ方を学ぶ機会がないまま成長した人がほとんですよね。食べ方を誰にも教えられていないで食べているのは、まさに「無免許で食べているようなもの」と位置付けし、良い食べを学ぶ良食検定®を開始致しました。 社員の皆さんの研修会の感想の中でも、「歯の大切さ」「歯の価値」「噛むことの 大切さ」「食べ方が重要である」「流し食べは良くない」という点に気づいたという感想を数多くいただきました。 

 

坂本氏:食べ方への意識を高めることは、社員一人ひとりの自己管理の一環となります。良食の学びや良食検定を受験することで、食事についての知識を深め、自身の食生活を見直すきっかけとなったようです。 

 

安武:同じ食材、料理でも”食べ方”を変えるだけでも、健康効果が変わりますからね。 

 

坂本氏:そうですね。良食の学びの中で「3色食品群」の話がありましたが、フグ料理の代表でもあります”てっちり(フグ鍋)”は美味しい上に、健康的にもバランスの取れた食材であること、最高の食材をお客様に提供できていることを再確認できたようです。さらにお客様に良い食べ方で、味わって召し上がっていただけるサービスの提供をしていきたいという声も聞かれました。 

良食検定®はすぐ に始められる実践型の学び

安武:良食検定®を幹部社員の皆さん一斉に導入して頂きましたが、どのようなことが社員の皆さんに寄与できるとお考えになったのでしょうか。 

 

坂本氏:私たちの業界では、お客様の健康や安全を最優先に考え、高品質な食事を提供する ことが求められます。社員一人ひとりが良食検定®を受験し、食べ方に関する知識 や意識を高めることで、より信頼性の高い外食企業としての地位を確立できると考 えました。さらに、従業員間のコミュニケーションやチームワークの向上も期待で きます。共通の目標である検定の合格に向けて、従業員同士が情報交換し、助け合 うことで、組織全体の連帯感が高まります。良食検定®の学びを共有し、互いに刺 激しあうことで、より健康的な食事習慣が従業員間で浸透し、結果として生産性や 効率性の向上にもつながります。

安武:良食検定®を導入いただき、ここが魅力的だなとお感じになった点などありました ら、お願い致します。 

 

坂本氏:単に知識を増やすために学ぶという検定や資格制度が多い中で、良食検定®はすぐ に始められる実践型の学びにフォーカスされている点でしょうか。食事に関する知識や意識を持つことは、社員自身の健康管理や家族の健康支援にも役立つ点は魅力的で はないでしょうか。

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とらふぐ亭の店舗でお客様と直接接する「料理人」「接客のプロ」
​幹部社員「良食の学び・良食検定合格対策講座」受講風景

会議室に集合 各自のスマートフォン、タブレット端末で一斉に検定受験を実施

安武:企業として団体受験を実施いただきましたが、検定実施までのスケジュールについ てはいかがでしたか。 

 

坂本氏:全幹部、および幹部候補者を対象として導入するにあたり、50名以上の検定受験で 事前の研修、講座を実施していただけるとのことで全員講座参加必須で実施しまし た。受講後は、オンラインの合格対策動画を視聴し各自で学習していました。

 

安武:実際に社内での検定実施はどのようにされたのでしょうか。 

 

坂本氏:良食検定は、オンラインで各自で受験できますが、弊社は、会議室に集合し、各自 のスマートフォンとタブレット端末で一斉に検定受験を実施しました。一応、会場 には試験監督を配置し、無事終了の報告を受けました。

「良食検定®」は、従業員社員の健康と幸福を支援し、外食産業全体の品質向上に寄与 する取り組み

安武:社員の皆さんの健康管理や成長、組織の発展に向けてのお考えをお聞かせく ださい。 

 

坂本氏:私たちは「とらふぐ亭」をはじめとする店舗を通じて、お客様に満足と喜びを提供しています。これらの実現には従業員社員一人ひとりが元気で健康的な状態で働くこと が欠かせません。良食検定®を通じて、食事に対する意識を高め、健康な生活を送ることができる従業員社員を育成していきたいと考えています。 

 

安武:「良食検定®」の導入によって、従業員の食べ方の意識が高まり、結果として企業 としての健康経営や組織全体の健康促進につながることが期待できますね。 最後に坂本社長より、良食検定®導入を検討されている企業様へ一言頂けましたら 幸いです。 

 

坂本氏:「良食検定®」は、従業員社員の健康と幸福を支援し、外食産業全体の品質向上に寄与 する取り組みです。私たちが提供する食事が、お客様の健康と幸福に寄与するだけ でなく、従業員社員自身の健康と成長にもつながることを意識しています。組織が健全 健康であってこそ企業の基礎は固まり発展すると思っております。 

従業員の健康無くして企業の発展は成り立ちません。業界関係なく良食の学びは必 要です。会社、従業員、またそのご家族も含め健康に気をつけ共に成長していける 組織を築いていこうとされている企業におすすめです。 

安武:本日は貴重なお話をありがとうございました。株式会社東京一番フーズで導入して頂いた「良食検定®」が、従業員の健康を支援し企業の発展に貢献することを祈念 しております。

​新宿・株式会社東京一番フーズ 本社にて

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幹部社員、人事、教育部門担当責任者の皆様 
合格証書を手に記念撮影いただきました。
​おめでとうございます!
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